読売 ジャイアンツ 優勝 !!
横浜ベイスターズに逆転で延長戦を制し優勝!!
実は巨人ファンのぎもんもんです。
今日は優勝マジック2でむかえた試合。
相手は横浜ベイスターズ。2位が横浜ベイスターズのため、勝てば優勝という大事な試合でした。
そんな大事な試合で先発を任されたのは今季初先発の背番号68番戸郷投手。全国でも40人ぐらいしかいない珍しい苗字です。
高卒ルーキーでこの大事な試合を任された戸郷投手はなんとドラフト6位ということで、即戦力として期待された投手ではありませんが、大事な試合をなんと5回途中2失点という見事なピッチングで投げ切りました。
その後は高木投手、マシソン投手、中川投手、澤村投手、大竹投手、デラロサ投手で無失点と粘りのピッチングで切り抜けました。最終回のデラロサ投手は三者三振!素晴らしいピッチングでした。
野手は横浜ベイスターズの投手に手を焼きました。試合を通して5安打だったので、これでよく3点とれたなというのが正直な感想です。
しかしながら、9回の小林選手の同点打、10回の増田選手の勝ち越しタイムリーはほんとにすばらしかったと思います。
少し原監督にスポットをあててみたいと思います。
優勝が決まった瞬間、
原監督の目にも涙
優勝インタビューでは、
ぶっちぎりのMVPは坂本選手
インタビューの締めでは、
横浜ベイスターズのファンにも感謝
原監督らしいインタビューでした。
監督復帰してから1年目で優勝してしまうとはさすがです。たしかに広島から丸選手を獲得したりなど、他チームファンからは叩かれかねないえげつない補強をしましたが、いい選手がいるだけでは優勝できません。そういう意味では巨人を何度も優勝させ、WBCでも優勝させている原監督は名将といっても過言ではないのではないでしょうか。
優勝しなければならないというプレッシャーも相当なものだったと思います。それもあっての涙だったのではないかと思います。
インタビューで触れていた坂本選手。キャプテンとして優勝できないシーズンは辛かったと思いますが、大車輪の活躍を見せ、今年は見事優勝しました。増田選手が勝ち越し打を打ったときに涙を浮かべているように見えたのは私だけでしょうか。。。
逆に菅野投手は今年悔しいシーズンになったと思います。今は選手登録を抹消されていますが、身体の調子を万全にしてクライマックスシリーズや日本シリーズでは素晴らしいピッチングを期待しています。
やっばり優勝というのはうれしいものです。ブログで疑問についてまとめるだけではなく、興味のあることについて発信するのもいいですね。
また何か書きたいと思います。ジャイアンツ優勝おめでとう!!!