日々の疑問をまとめるめる

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Q15 歯みがき の コツ とは??~ 虫歯 のない 実体験をまじえて~

自分の舌で歯垢がないか確認する!!

今回は実体験から記事を書いてみます。一応虫歯ゼロなので少しは説得力があるかもしれません笑

歯磨きをする男の子のイラスト

 

生まれたときにはない「歯」ですが、食べ物を咀嚼するために徐々に生えてきます。

 

最初に生えてくるのは乳歯と呼ばれる小さい歯ですが、早い人は幼稚園生ぐらいの年齢から歯の生え変わりが始まります。

 

そういえば、抜けた乳歯を屋根に投げたり軒下に投げたりした記憶がありますが、みなさんはそのようなことをやった経験はありますか?

 

これらは「丈夫な永久歯が生えてくるように」というおまじないのようなものです。おそらく全国的に行われているおまじないです。

 

私は乳歯があったときに「虫歯」がありました。それも三本ぐらいです。あまり痛かった記憶はありませんが、歯医者に行って何回か治療したのを覚えています。

 

口の中にゴム手袋を突っ込まれるのが嫌で嫌でたまりませんでした。

 

話は変わりますが、私が通っていた小学校ではいろいろなものを表彰していました。学校を1日も休まずに登校できれば「皆勤賞」、今では絶対にありえませんが夏休み中にどれだけ黒く日焼けできたかを競う「日焼け大賞」などなど、子どもの競争心を刺激するような表彰がいくつかありました。

 

私はその中でも虫歯のない人に贈られる「きれいな歯で賞」(名前は忘れてしまいましたが、こんな名前だったような気がします)を狙っていました。

 

前述したように私には虫歯がありましたが、幸運にも虫歯はすべて乳歯だったため永久歯に生え変わります。虫歯のない永久歯に生え変わるタイミングで表彰してもらおうという作戦です。

 

そのためには、永久歯を虫歯にしないようにする必要があります。

 

そこで私がやったことは、簡単ではありますが「とにかく歯をつるつるにしよう」ということです。これを意識して歯みがきをしました。

 

指で触ることでも歯のつるつるを確認することはできますが、歯をみがくごとに口の中に指を入れるのは億劫ですし、学校で磨いているときにはなかなかこの技は使えません。

 

そこで口の中にある舌を使うことを考えました。舌を使い歯の表面を確認するのです。歯の表面を舌で触れたときにざらざらしていれば磨き直し。つるつるになっていれば歯みがき終了という具合です。学校で磨いていても口の中のみで確認することができれば何も問題ありえません。

 

これで磨き残しがないかどうかが簡単にチェックできました。

 

私にとってこの方法は効果覿面だったようで、永久歯に歯が生え変わってから虫歯になってしまったという記憶がありません。今現在も健康な歯で生活することができています。

 

これで無事に虫歯のない歯になったので「きれいな歯で賞」を受賞できたのかと思いきや、私の乳歯の虫歯がなくなる前に表彰自体がなくなってしまいました。

 

そのため結局表彰されずに小学校を卒業してしまいました。

 

しかしながら、表彰はされませんでしたが丈夫で健康な歯を維持できているということはとても幸運なことだと思います。みなさんも歯のトラブルがないように自分の舌で歯垢がないか確認してみてください。